製品属性(仕様)
製品 分類 | 検査機 ステー 蛇行修正装置 ガイドロール機構部品 |
業界 | 製紙業界 |
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素材 | ステンレス SUS304 |
サイズ | L672×W45×H20 |
精度 板厚 | 直角度±0.05 |
工程 | EX加工機(レーザー)・TIG溶接・機械加工・旋盤加工 |
製品画像(様子)
特徴
この 検査機 蛇行修正装置に使用するステンレス製 ステーは社内で一貫加工製作された ガイドロール機構部品です。この部品が使用される蛇行修正装置の種類には、エンドピポット式、センタピポット式、1本ロール式、ガイドロール自体が傾斜運動により蛇行修正を行うタイプもあります。生産ライン上でコントローラにより測定され原材料(フィルム・繊維・紙)が基準位置から外れると、アンプ装置がアクチュエータに連動し旋回軸を中心としてカムフォロア部が円弧運動をして原材料を基準位置に蛇行修正を行います。
検査機で使用される機械加工部品は製品や取り付くボルト位置にも公差が設定されていますので、加工もEX加工機(レーザー)で抜き加工を行い、機械加工で前加工としてSUSプレートにリーマΦ10h7(0~+0.015)を加工し溶接部は丸棒をSUSプレートに刺し込んだ状態をTIG溶接で強固に仕上げます。この加工順序の方が寸法精度、強度面からも共に良いからです。最後に旋盤加工にて製品歪を除去してから直角度±0.05を加工しています。
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