製品属性(仕様)
製品 分類 | 配管用パイプ門型ブラケット |
業界 | 建設 |
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素材 | SS400鋼板・角形鋼管 |
サイズ | L150×W700×H1100 |
精度 板厚 | t=4.5・6.0・9.0 |
工程 | レーザー(EX加工機)・機械加工・CO2溶接 |
製品画像(様子)
特徴
この配管用パイプ門型ブラケットは溶接組立と機械加工を行った製缶板金溶接組立品です。製品本体は4.5㎜・9.0㎜のプレートと4.5㎜の角形鋼管で構成されています。加工としてEXレーザー加工機で4.5㎜のプレートにΦ50の配管パイプ貫通用の穴加工を行い、ベースとなる9.0㎜のプレートにはΦ14のアンカー止め用の穴を均等に配置し加工を行います。また、4.5㎜の角形鋼管には機械加工にてΦ50の配管パイプ貫通用の穴加工を行った後、CO2溶接にて溶接組立を行っています。溶接組立時には配管パイプ貫通用の穴位置公差が±0.5である為、直角度・平行度と溶接熱による歪みに注意しながら溶接組立を行っています。その後、溶接熱による歪みを考慮し、フライス加工にてレベル出しを行っています。このような工程を踏まえることで配管パイプを床面に水平に固定出来る精度と強度を併せ持つ製缶板金部品として機能します。