用語解説

ろうは動植物から採取する脂肪に似た物質で熱すれば溶け易く、燃え易い物質の意味と金属接合に利用される金属の総称と書かれている。錫に鉛を混ぜた合金で錫合金細工の接着剤や、銅容器の錆止めとして使われている。しろめの白は、黄金（こがね）、白銀（しろがね）、黒鐵（くろがね）のように、金属を色で表現していたので、その金属色からきている。めは折り目と同意と端と端を結びつけるの意味。